HOME > 目的別保険相談 > 終身保険加入中。認知症になったら保険金がそのままになってしまうのではと不安です
現在終身保険に入っています。
高齢になって認知症になり、保険金がそのままになってしまうのではないかと不安です。
なにか対策はありますか?
保険にはいろいろな種類のものが販売されており、多くの人が必要に応じてさまざまな保険に加入しています。
しかし、保険は受取人が請求することによって保険金が支払われるのが一般的なので、病気やケガで意識不明の状態になったり、ご健在でも認知症などになると、保険金の請求が困難になる可能性があります。
こうしたことを回避するためには、家族に保険の有無やその契約内容などを伝えておき、請求漏れがないように配慮しておくことが重要です。
また、契約時に指定代理請求人を指定できる場合には、しかるべき人を指定しておくと安心です。
指定代理請求人とは、被保険者が何らかの理由で高度障害保険金や給付金を自分で請求できない場合、代理として請求を行うことのできる方のことです。
ちなみに、生命保険など契約期間が長期にわたる場合には、契約時に想定していた指定代理請求人と死別や離婚などで、状況が大きく変わる可能性もあります。
そのため、生命保険の見直しでは保障内容だけでなく、こうした手続きについても確認しておくことが重要です。
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