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生命保険の新規加入

契約者や保険金の受取人が誰になるかで、税金に大きな差が出ると聞きました。具体的に教えて下さい。

2019年01月16日
保険選びのコツ

【ご相談事例】

結婚を機に、生命保険に加入する予定です。
保険会社の人に、契約者や保険金の受取人が誰になるかで、税金に大きな差が出ると聞きました。
具体的に教えて下さい。
また、私の場合はどうすれば一番いいのでしょうか。

【ご回答】

生命保険の保険金を受け取った場合、保険料を負担していた人と、保険金を受け取った人の関係で税金が大きく違います。

交通事故や病気などで被保険者が死亡したケースを例にみてみましょう。

1.所得税が課税される場合

保険料を負担した人と保険金の受取人が同一の場合は所得税の対象となり、死亡保険金を一時金で受領した場合には「一時所得」、死亡保険金を年金で受領した場合には「雑所得」になります。

2.相続税が課税される場合

被保険者と保険料を負担者した人が同一の場合には「相続税」の対象になります。

また、保険金の受取人が被保険者の相続人であるときは相続により取得したものとみなされ、相続人以外の人が保険金の受取人であるときは遺贈により取得したものとみなされます。

3.贈与税が課税される場合

被保険者と保険料を負担した人、保険金の受取人が全て異なる場合には贈与税の対象になります。

所得税、相続税、贈与税の中では、贈与税の税負担が大きくなる傾向にあります。

今回、生命保険の加入を検討されているとのことですが、贈与税の対象にならないよう、保険料を支払った人が保険金の受取人になるか、保険金の受取人を相続人にしておくといいと思われます。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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