HOME > 目的別保険相談 > 住宅ローンを申し込んだ銀行の火災保険を断ると、取引は不利になりますか?
住宅ローンを申し込んだ銀行から火災保険を勧められました。
断る予定ですが、住宅ローンの取引が不利になりますか。
住宅ローンの担保となった建物が火災などで焼失してしまった場合、金融機関は担保を失ってしまいます。
そのため、金融機関は万が一の場合に備え、建物に火災保険への加入を義務付けるケースが多いようです。
住宅ローンを申し込む際に金融機関から火災保険を勧められるのはそのためで、いっしょに手続きをする方は多いようです。
しかし、金融機関から勧められた火災保険を断っても、住宅ローンの取引が不利になることはありません。
ただし、住宅ローンを利用する場合には、所定の条件を満たす火災保険へ加入することを義務付けているケースが多いようです。
検討している火災保険がこの条件を満たしていないと、住宅ローンの融資を断られてしまうので注意しましょう。
金融機関が加入を義務づける火災保険の条件は、金融機関によって異なります。
具体的には、住宅ローンの返済期間にあわせ「火災保険の保険期間が○年以上(最長10年間、それ以上の返済期間の場合は以後要更新)」「火災保険の補償が、金融機関が指定する建物の評価額以上であること」などさまざまです。
火災保険を自分で申し込む場合には、こうした条件を確認するようにしましょう。
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