HOME > 目的別保険相談 > 中古物件の火災保険の保険料が思ったより高いのですが、何故ですか?
中古物件を購入し、引っ越す予定です。
購入予定の物件は現在の家よりも築年数が古いのですが、試算された保険料が今より高いのですが、どうしてでしょうか?
火災保険の保険料を算出する要素は大きく三つあります。
まず、建物の評価額ですが、既に経っている物件の場合、新築時の価格を参考に現在の評価額を決めます。
次に、建物区分の判定と所在地の確認をします。
たとえば、購入予定の物件が木造住宅であった場合、火災のリスクが高くなりますから、同じ規模の建物でも保険料は高く設定されます。
また、ロケーションについてですが、同じ圏内であっても、水害や風害、地震などの罹災率が高い場合も保険料が高くなる要素になります。
建物構造や建っている場所に依存する部分は仕方がないのですが、補償内容から無駄な特約を省いたり、免責金額を大きく設定するなどで保険料をおさえることは可能です。
ただし、あまり補償をうすくすると貯蓄とのバランスが崩れてしまいますので、代理店にじっくりご相談ください。
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